千代化建、16年3月期業績予想を下方修正、期末配当予想は減額へ

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千代田化工建設<6366>が23日、16年3月期の連結業績予想の下方修正と期末一括配当予想の減額を発表した。

 通期業績予想で、売上高を6000億円から5800億円(前期比20.6%増)へ、経常利益を220億円から145億円(同34.9%減)へ、純利益を120億円から25億円(同77.3%減)に引き下げた。以前から採算が厳しかった海外の石油関連プロジェクトで、工事予想原価の見積りを精査して見直した結果、建設工事費用の増加などを見込む。また、想定為替レートを従来の1ドル=120円から115円に見直したほか、英国子会社にかかるのれんの減損損失45億円を計上することなども織り込んだ。

 同時に、期末一括配当予想を修正。純利益に対する配当性向30%以上を目標としていることから、従来予想の14円から8円(前期実績13円)に引き下げた。また、経営責任を明確にするため、役員報酬の減額を実施するとしている。

 23日の終値は、前日比43円安の904円。

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