【銘柄】ファンデリー、シャープと提携しIoT事業参入

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ファンデリー<3137>が17日大引け後、シャープ<6753>とのサービス連携契約を締結し、IoT(モノのインターネット)関連事業に参入すると発表した。

 同社は健康食宅配のMFD(Medical Food Delivery)事業のほか、健康食通販カタログ誌面の広告枠販売、健康食レシピサイト運営などマーケティング事業も手掛ける。今回、マーケティング事業の一環として、シャープの製造・販売するウォーターオーブン「ヘルシオ」を通じ、ユーザーに対して音声、画像で「食」「健康」に関する情報配信サービス「ポイント家電」をシャープと共同で運営する。

 ヘルシオを所有するユーザーは同サービスを通じ、広告を見ることでポイントをためられるうえ、ためたポイントはポイント家電サイトでクオカードと交換できる。

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