【銘柄】14日のPTS注目ポイント

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引け後の適時開示情報では、安川情報<2354>が17年3月期の連結業績予想を、DOWA<5714>が第2四半期(16年4-9月)の連結業績予想を上方修正したほか、日本コークス<3315>は第2四半期と通期の業績予想を引き上げた。いちご<2337>、SKジャパン<7608>などは17年2月期第2四半期で大幅増益を達成。ドトール日レス<3087>は配当予想を上方修正している。

 17年8月期では、JIN<3046>やJESCO<1434>、ウエストHD<1407>、ハピネス&D<3174>などが2ケタ増益を計画し、JINやJESCOは増配も予定した。Gunosy<6047>は17年5月期第1四半期の連結業績で営業利益の上期計画に対する進ちょく率が7割に達している。キャンドゥ<2698>は16年11月期の利益予想を上方修正した。

 このほか、味の素<2802>と東洋水産<2875>はナイジェリアの合弁契約を解消した一方で、インドにおいて合弁会社で即席めんの生産・販売を開始する。ファーストブラザーズ<3454>は21日付で東証1部への市場変更が承認された。夢真HD<2362>は建設現場におけるデジタル画像管理システムの開発を手掛けるギアヌーヴ社との資本・業務提携を発表し、アデランス<8170>は1株620円でMBOを発表した。

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