【銘柄】7日のPTS注目ポイント

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引け後の適時開示情報では、古野電気<6814>が17年2月期第2四半期(16年3-8月)および通期の連結利益予想を上方修正。第2四半期で営業増益予想に転じ、通期では減益幅が縮小する見込み。エコス<7520>、天満屋ス<9846>なども17年2月期第2四半期累計の連結決算が計画を上回っている。サカタのタネ<1377>や京進<4735>などは17年5月期第1四半期の連結決算で2ケタ増益と好スタートを切った。

 トーセ<4728>(連結)、デザインワン<6048>(単体)などは17年8月期で増益を予想。島忠<8184>、ANAP<3189>などは17年8月期の単体業績で増益を見込み、同時に自己株式取得を発表した。

 ファーストブラザーズ<3454>は16年11月期の連結業績予想を上方修正している。ノダ<7879>、丸八倉<9313>、大有機化<4187>などは16年11月期第3四半期の連結決算で増益着地となり、大有機化は自己株式消却も発表。ソフトバンク<9984>は1億株(消却前発行済株式総数の8.33%)の自己株式消却を発表した。

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