しまむらが続伸、大和は相対的にみて株価に割安感とコメント

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しまむら<8227>が続伸。大和証券では5日付で、投資判断「2」(アウトパフォーム)を継続、目標株価は1万5000円から1万6500円に引き上げている。

 4日に、16年2月期連結業績、17年2月期連結業績見通しを発表している。同証券では、17年2月期会社側計画に対し、「従来よりも等身大で保守的と想定されポジティブな印象」とコメント。業績本格回復については暖冬影響によりペースダウンも、足元の販売力回復、オンシーズンでの在庫処分、早期商品投入など、体質改善が続くと予想している。今後も体質改善が続き、相対的にみても株価には割安感があると指摘している。

 同証券では業績予想を修正、連結営業利益について、17年2月期465億円(前期比17%増、従来450億円、会社側計画は462億円)、18年2月期500億円(従来476億円)、19年2月期535億円と試算している。

 6日の終値は、前日比230円高の1万4240円。

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