エニグモが反落、岩井コスモ証は目標株価を1700円に引上げ

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エニグモ<3665>が反落。岩井コスモ証券では15日付で、投資判断「A」(強気)を継続、目標株価は1000円から1700円に引き上げている。

 会社側は中期目標では16年1月期の連結営業利益と比較して13倍以上の増益となる連結営業利益30億円などの達成を目指しており、中期的に大幅な増益が期待できる企業としての注目を続けたいとコメントしている。中期計画では第1目標として連結営業利益30億円、第2目標として同50億円の達成を目指しており、品ぞろえの改善などによって既存事業の拡大が期待できるほか、英語版や韓国語版の「BUYMA」サービスやリセールの取り扱いなどの新規事業の収益が加わることで、中期的に大幅な増益が期待できようと指摘している。

 同証券では連結営業利益について、17年1月期12億5000万円(前期比5.7倍、会社側計画は10億100万円)、18年1月期18億5000万円と試算している。

 16日の終値は、前日比75円安の1320円。

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