クボタ、NTTと農業・水・環境インフラ分野での共同開発で連携

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クボタ<6326>は7日、NTT<9432>およびNTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)と、農業・水・環境インフラソリューションに、NTTの研究開発成果や同グループ各社のICTサービスを組み合わせ、新たな価値を創出することを目的に連携協定を締結したと発表した。

 NTT Comのクラウド・セキュリティーなどのグローバルサービスに、NTTグループ各社の無線技術・気象情報・地図情報などの最先端のICTサービス、さらにはNTTが研究開発を進めるAIによる故障検知・IoT技術などを組み合わせ、クボタが提供する農機や営農支援システムを高度化する。また、農業経営の見える化や作業効率化・自動化、高品質農業の実現など、農家のイノベーションにつながる研究開発やサービス開発などに取り組む。

 7日の終値は、クボタが前日比2.5円安の1558.5円、NTTは同24円高の4765円。

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