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サッポロホールディングス<2501>が続伸し、一時１０７円高の３１０５円を付けた。１６年１－６月期の連結業績は、営業損益が２０億円前後の黒字（前年同期は１２億９１００万円の赤字）に浮上したようだ、と１４日付の日本経済新聞が報じ、下支え要因となった。１－６月期の営業黒字は２年ぶり。同紙によると、主力ビール「黒ラベル」と高級ビール「ヱビス」がけん引し、国内種類事業が伸び、不動産事業もオフィスビルの稼働率が高まったとしている。

　１４日終値は前日比６７円高の３０６５円。