タカタが続急落、米当局がリコール対象車を追加方針との報道を嫌気

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

タカタ<7312>が続急落し、一時66円安の345円まで売られた。2日の終値は38円安の373円。5月1日付の日本経済新聞は、同社製エアバッグをめぐり米当局がリコール(回収・無償修理)対象車を追加する方針を固めたと報じ、嫌気された。

 同紙では、NHTSA(米運輸省高速道路交通安全局)が4月30日までに自動車メーカーにリコール拡大の方針を伝えたもようと報道。現在、全世界で6000万台がリコールの対象となっているが、追加台数は数千万台規模にのぼる見通しとしている。

関連記事

ページの先頭へ