パナソニック、産業用ドローンによるインフラ点検システムの開発を開始

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パナソニック<6752>は20日、傘下のAVCネットワークスと共同で高速道路の橋梁などの点検をより確実に安定して行うことができる、産業用ドローン(無人飛行体)を活用したインフラ点検ソリューションシステムの開発を開始すると発表した。

 同社が保有するカメラ技術や映像解析技術に加え、姿勢制御、障害物回避、対象物追跡などのブラックボックス技術を強化していくことで、ドローン操作のスキルに依存しなくても安定操作を可能にするシステムを開発する。

 また、同システムの開発にあたり、日本国内で高安全、高機能、高安定の各種産業用ドローンの製造販売を行うプロドローン(愛知県名古屋市)との共同開発契約も締結した。

 20日終値は、前日比8.6円高の1004.5円。

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