ヤマハ発動機、ケイリン用先導車の電動アシスト自転車を新開発

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ヤマハ発動機<7272>は5日、日本自転車競技連盟からの開発委託を受け、自転車トラック競技種目の一つ「ケイリン」用先導車となる電動アシスト自転車の新開発を行うと発表した。

 同社は99年に世界初となる電動アシスト機能を搭載した自転車競技先導用車両「ケイリンPAS」を開発、00年の「シドニーオリンピック」自転車競技でも正式採用された。今回開発するのは、この後継モデルとなり、先導車としての走行性能を実現する専用設定のドライブユニットやバッテリー、自転車部品を搭載しており、時速50キロメートルでの巡航が可能。

 5日の終値は、前日比13円安の1502円。

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