一工薬、16年3月期期末配当の増額を好感

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第一工業製薬<4461>が反発、一時前日比11円高の315円まで買われた。6日引け後、16年3月期期末配当の増額を発表し好感された。

 期末一括配当は、前回予想の9円から1円引き上げ10円(前期は9円)にする。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益いずれも2期連続で過去最高益を達成する見通しとなったことから増配を決定した。

 7日の終値は、前日比5円高の309円。

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