三井造と三菱化学、液用ゼオライト分離膜事業で業務提携

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三井造船<7003>と同社の子会社である三井造船マシナリー・サービス、三菱ケミカルホールディングス<4188>傘下の三菱化学は14日、液用ゼオライト分離膜の販売および製造に関する業務提携について合意したと発表した。

 ゼオライト膜の新規市場参入および拡販を目的として、三井造船マシナリー・サービスが製造するゼオライト膜を三菱化学が全量購入し、米国を中心とする世界市場において独占的に販売を行うとともに、両者の技術を組み合わせた新たなプロセスの提案を行う。

 14日終値は、三井造が前日比4円高の154円、三菱ケミHDは同2円安の518円。

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