三菱商、三菱地所などとミャンマーで大規模な複合再開発事業

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三菱商事<8058>と三菱地所<8802>は12日、ミャンマーの大手企業グループのSerge Pun & Associates(SPAグループ)の関連会社である、Yoma Strategic社およびFirst Myanmar Investmentと共同で、ヤンゴン市中心の大規模複合再開発事業「Landmark Project」を開始することで合意したと発表した。

 同プロジェクトは、SPAグループがオフィス、商業施設、ホテルなどを建設・運営してきた約4ヘクタールの敷地を再開発。新たにオフィス2棟、分譲住宅1棟、ホテル・サービスアパート1棟、各棟低層部分の商業施設を合わせ、総延床面積約20万平方メートル超を開発・運営する大規模複合再開発事業となる。

 12日の終値は、三菱商が前日比13.5円高の1860円、三菱地所は同80円高の1866円。

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