任天堂、円高影響で第1四半期は386億円の経常赤字

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任天堂<7974>が27日引け後に発表した17年3月期第1四半期(16年4-6月)の連結決算は売上高619億6900万円(前年同期比31.3%減)、経常損益386億7400万円の赤字(前年同期は142億8600万円の黒字)だった。

為替レートが大きく円高に推移した影響から為替差損が350億円発生、経常赤字が膨らんだ。17年3月期の業績予想は、売上高5000億円(前期比0.9%減)、経常利益450億円(同56.3%増)を変更していない。

27日の終値は、前日比1285円安の2万2305円。

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