住友電設、17年3月期連結業績予想を引下げ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

住友電設<1949>が7月29日、17年3月期第2四半期(16年4-9月)と通期の連結業績予想を下方修正した。

第2四半期累計の営業利益予想を35億円から前年同期比13.0%減の30億円へ、通期の営業利益予想を95億円から前期比7.1%減の81億円へ引き下げた。海外経済の減速や日系企業の投資減少による影響が今後も継続し、大型案件の延期や価格競争の激化などによる受注伸び悩みや、工事量の減少および採算悪化を見込んでいる。

第1四半期(16年4-6月)の連結営業利益は前年同期比11.3%増の11億4200万円となった。

7月29日の終値は、前日比104円安の1163円。

関連記事

ページの先頭へ