味の素、ラクソングループと合弁会社を設立し調味料市場に本格参入

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味の素<2802>は6日、子会社の味の素アセアン地域統括社が現地の有力財閥であるラクソングループと合弁で7月にパキスタンのカラチ市に味の素ラクソンパキスタン社を設立、調味料の輸入販売を開始すると発表した。

 合弁会社の資本金は10億パキスタン・ルピー(約12億円)で、味の素アセアン地域統括社の出資比率は85%。段階的に販売エリアを拡大し、発売6年後には売上高11億パキスタン・ルピー(約13億円)を目指す。

 6日の終値は、前日比39円高の2491.5円。

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