大同特鋼、高温対応点光源LEDを開発、10月から販売を開始

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大同特殊鋼<5471>は26日、ACサーボモーター用光学式エンコーダーやリニアゲージなどに利用される高温対応のLED(発光ダイオード)を開発したと発表した。10月から販売を開始する。

 点光源LEDとしては業界で初めて動作保証温度上限105度を実現した。光学式エンコーダーに搭載される点光源LEDでは、高温動作での光出力低下、あるいは短寿命の課題が存在していた。また、リニアゲージなどにおいても同様に高温動作が必要とされている。

 26日の終値は、前週末比8円安の453円。

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