大日印、透過型スクリーンを開発、20年度に50億円の売上目指す

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大日本印刷<7912>が4日、小型プロジェクター向けの透過型スクリーンを開発したと発表した。また、同スクリーンはすでに米国小売店大手のKroger社が展開する電子棚札用スクリーンに採用された。

 このスクリーンは小売店の商品棚に内蔵したプロジェクターの映像を投影することで、価格表示に使用されるスペースを商品のプロモーションとして活用できる。4月から販売を開始し、20年度に50億円の売上を目指す。

 4日の終値は、前週末比9円安の954円。

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