大日本コンが反落、16年6月期の連結業績予想の下方修正を嫌気

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大日本コンサルタント<9797>が反落し、一時8円安の434円を付けた。16日引け後、16年6月期の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。

 通期業績予想で、売上高を140億2000万円から130億5000万円(前期は単体決算のため比較はなし)へ、営業利益を8億5000万円から5億円へ、純利益を4億3000万円から2億6000万円に引き下げた。構造保全部門の受注高が下半期に入り急激に増加し、下半期に業務が集中した結果、複数の大型業務について売上高が来期へズレ込んだことが影響する。

 17日の株価は、前日比4円安の438円ザラバ引け。

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