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大泉製作所<6618>が続伸、一時前週末比４０円高の４１０円まで買われた。前週末引け後、１６年３月期連結業績予想を上方修正し、最終黒字に転換する見通しを発表し材料視された。

　業績予想は営業利益を３億２２００万円から３億１８００万円（前期比８．８倍）に引き下げたものの、最終損益は３１００万円の赤字から１５００万円の黒字（前期は２億４１００万円の赤字）に転換した。各分野における合理化効果が出たことと、為替損失が減少したことにより利益回復となった。

　１６日の終値は、前週末比１７円高の３８７円。