川重、インドネシア向け150MW級蒸気タービン発電設備2基を受注

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川崎重工業<7012>は25日、台湾の台塑重工から、旭硝子のインドネシアの子会社アサヒマス・ケミカル向けに、発電出力150MW級の蒸気タービン発電設備2基を受注したと発表した。

 受注した設備は、アサヒマス・ケミカルがインドネシア・バンテン州チレゴンの工場に新設する高効率石炭火力発電設備に設置されるもの。出荷は1基目が2017年5月末、2基目は2017年9月末を予定している。

 25日の終値は、前週末比1円安の341円。

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