川崎重工業<7012>は6月30日、航空自衛隊向けC-2輸送機の量産初号機を防衛省に納入したと発表した。
C-2輸送機は、航空自衛隊のC-1輸送機の後継機として、防衛省が01年度より開発を進めてきた航空機。米国ゼネラル・エレクトリック社製のエンジンを搭載し、C-1輸送機を大幅に上回る速度、航続距離などを実現している。今回納入した量産初号機に引き続き、量産2号機以降も順次納入していく予定。
6月30日の終値は、前日比4円高の285円。
川崎重工業<7012>は6月30日、航空自衛隊向けC-2輸送機の量産初号機を防衛省に納入したと発表した。
C-2輸送機は、航空自衛隊のC-1輸送機の後継機として、防衛省が01年度より開発を進めてきた航空機。米国ゼネラル・エレクトリック社製のエンジンを搭載し、C-1輸送機を大幅に上回る速度、航続距離などを実現している。今回納入した量産初号機に引き続き、量産2号機以降も順次納入していく予定。
6月30日の終値は、前日比4円高の285円。