引け後発表の【個別銘柄】NEWS

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引け後の適時開示情報によると、タカラBIO<4974>が17年3月期の連結業績予想を上方修正(純利益予想は据え置き)して期末配当予想を増額。また、腫瘍(しゅよう)溶解性ウイルスHF10の国内第2相臨床試験の治験計画届を提出した。宝HLD<2531>、兼松サステク<7961>は17年3月期の連結利益予想と期末配当予想を増額し、かどや製油<2612>も17年3月期の単体業績予想と期末配当予想を上方修正した。

 ヒロセ電機<6806>、特殊電極<3437>は17年3月期の連結業績予想を、メルコ<6676>、ジューテック<3157>は17年3月期の連結利益予想を上方修正した。船場<6540>は17年12月期の連結業績予想を増額。

 このほか、トランスG<2342>は熊本大学と共同研究の「ヒト化マウス」についてオーストラリア特許庁から特許査定を受けた。ケイブ<3760>はスマホゲーム「ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい」の台湾・香港・マカオ展開におけるローカライズや配信、プロモーションを委託するバートナーとしてガンホー・ガマニアとライセンス契約を締結。CDG<2487>は2月6日付で東証1部に市場変更する。

 なお、ヤマトHD<9064>は17年3月期の連結利益予想を下方修正、大和証G<8601>は第3四半期(16年4-12月)の連結決算で営業利益12.9%減も、両社ともに自社株買いを発表している。

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