日立とクラリオン、自動運転システム対応更新ソリューションを開発

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日立製作所<6501>と日立オートモティブシステムズ、クラリオン<6796>は28日、自動運転車両やコネクティッドカーなどの次世代ビークルを支える中核技術の一つとして、無線通信により電子コントロールユニットのソフトウエア更新を行うOTA(Over the Air)ソフトウエア更新ソリューション」を開発したと発表した。

 これは、更新ソフトウエアの送信を行うデータセンターから車両側のシステムまでを、日立グループの技術によりワンストップで構築するもので、高い信頼性、セキュリティー、従来比10分の1の時間でのソフトウエア更新を実現し、18年の提供開始を予定している。

 28日の終値は、日立が前日比21.2円安の515.6円、クラリオンは同9円高の335円。

関連記事

ページの先頭へ