田辺三菱、サンファーマと長期収載品14ブランドで販売提携

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田辺三菱製薬<4508>は6日、11月1日から、インドSun Pharma社(ムンバイ)の子会社サンファーマ(東京都港区)と長期収載品14ブランドについて販売提携すると発表した。

 同社は、サンファーマがノバルティス ファーマから製造販売承認を承継後、サンファーマとの販売委受託契約に基づき、一定期間、長期収載品14ブランドの販売・流通ならびに医療関係者への適正使用情報の提供を行う。11月1日から同社が販売を開始するのは、パーキンソン症候群向けの「パーロデル」と爪白癬(はくせん)、手・足白癬、カンジダ症向けの「ラミシール」の2ブランド。今後、ノバルティス ファーマからサンファーマへの承継が完了次第、順次発売が開始される計画。

 6日の終値は、前日比27円高の1999円。

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