米インテル、ハイエンドデスクトップPC用次世代コアXシリーズ投入か

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米半導体最大手インテル<INTC>は17年第2四半期(4-6月)に回路線幅14ナノメートル(ナノは10億分の1)という超微細なハイエンドデスクトップPC用マイクロプロセッサーのコアXシリーズの次世代モデルを早くも投入するもようだ。米投資情報サイトのモトリー・フール(電子版)などが4日に伝えた。

 これは確度の高い報道で知られる台湾のIT情報専門サイトのベンチライフ・インフォが初めて伝えたもので、Xシリーズのプロセッサーは15年第3四半期(7-9月)に発表された「ハスウェルE(Haswell-E)」から今年5月に発表されたばかりの「ブロードウェルE(Broadwell-E)」へ進化してきているが、インテルはその次世代モデルとして17年第2四半期に「スカイレイクX(Skylake-X)」と「カビーレイクX(KabyLake-X)」を投入すると見られている。

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