資生堂、日本気象協会と「シミ・リバウンド指数」を開発

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資生堂<4911>が15日、日本気象協会と「美白ケアの必要度」を指数化した「シミ・リバウンド指数」を開発したと発表した。

 「肌の乾燥がシミ悪化の一因となっていた」という“乾燥とシミ悪化因子の相関関係”をもとに、新たに「シミ・リバウンド指数」を開発。日本気象協会が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp(てんきじぇーぴー)」で15日から提供を開始した。

 この指数は、秋冬の外気の乾燥と紫外線の状況から、シミ発生のリスクレベルを5段階に分け「美白ケアの必要度」を指数化したもの。日本気象協会の保有する気象コンサルティングのノウハウを元に、湿度や紫外線のデータと、同社の持つ肌や美白ケアに関する研究結果などの知見を加味して、指数を算出している。

 15日の終値は、前日比16円安の2673.5円。

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