飛島建設、17年3月期第2四半期と通期の業績予想を上方修正

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飛島建設<1805>が10日、17年3月期第2四半期(16年4-9月)と通期の連結業績予想を上方修正した。

第2四半期累計業績予想で、売上高を550億円から590億円(前年同期比6.3%増)へ、営業利益を14億円から25億円(同11.7%減)へ、純利益は11億円から20億円(同6.8%減)に引き上げた。手持ち工事の進ちょくが予想を上回ることを織り込んだ。通期予想については、売上高は1230億円(前期比1.9%増)を据え置いたものの、営業利益を44億円から49億円(同26.5%減)へ、純利益を34億円から39億円(同36.2%減)に増額。工事採算性の向上などが増額に寄与する見込み。

17年3月期第1四半期(16年4-6月)決算は、売上高278億3700万円(前年同期比0.7%増)、営業利益17億5400万円(同14.5%増)、純利益12億9100万円(同4.6%減)だった。

10日の終値は、前日比5円高の186円。

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