29日のPTS注目ポイント

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29日引け後に発表された適時開示情報によると、スタンレー<6923>と群馬銀行<8334>が自社株買いを決定。PI<4290>は1対の2株式分割を発表した。モロゾフ<2217>は第2四半期(16年2-7月)の単体業績予想を上方修正し、OBARAG<6877>は16年9月期末の配当予想を増額した。

オンコリスB<4588>は欧州におけるOBP-601の製造方法に関する特許査定を受けた。生化学<4548>はスイスのフェリング・ファーマシューティカルズ社と腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI-6603の海外におけるライセンス契約を締結。そーせい<4565>は子会社が口腔咽頭カンジダ症治療薬のSO-1105の日本国内における第3相臨床試験を終了し、当該臨床試験において所定の目的を達成した。

このほか、日立キャピ<8586>と三菱Uリース<8593>は金融プラットホームに関する業務提携契約を締結した。トーホー<8142>はシステムズコンサルタント(東京都中央区)を、ワイエイシイ<6298>はミユキエレックス(愛知県名古屋市)を、オーテック<1736>はフルノ電気工業(北海道留萌市)をそれぞれ株式取得により子会社化する。サイネックス<2376>もサンマーク(福岡県福岡市)の株式取得・子会社化で基本合意。マーチャント<3121>は台湾の電気自動車メーカー、THUNDER社と日本国内での協業で合意し、曽田香料<4965>はタイで合弁会社を設立した。

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