J・TEC、16年度「ロボット導入実証事業」に選ばれる

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ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J・TEC)<7774>は19日、日本ロボット工業会が公募した16年度「ロボット導入実証事業」において、申請事業が採択されたと発表した。

採択された事業は、「再生医療等製品の細胞培養工程へのロボット導入」(ロボット導入FS事業)で、再生医療等製品の生産工程において、人手で行われている作業にロボットを組み合わせることで、品質の安定化および採算性の向上に寄与できると考え、再生医療産業のさらなる発展に貢献することを目的に、製造工程へのロボット導入の可能性を調査するもの。

採択されたことにより、この事業の実施に伴う費用に対し補助金が支払われる見込みで、業績に重大な影響を与える新たな事実が判明した場合は、速やかに開示するとしている。

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