NEC、チリのサンティアゴの緊急通報システムを受注

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NEC<6701>は16日、チリの首都サンティアゴのラス・コンデス区役所から地域住民用の緊急通報システムを受注したと発表した。

同身の危険を感じた際に住民が、スマートフォンなどのアプリケーションや住宅に配布された専用端末から救援を要請できるもの。援要請は、携帯電話回線を活用して、ラス・コンデス区役所に設置された中央監視センターに送られる。救援要請が送られると同時に、スマートフォンや専用端末を通じて中央監視センターと音声通話が可能なため、状況の迅速な伝達を実現する。1万5000世帯以上で9月から稼働予定。

16日の終値は、前日比1円高の257円。

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