USMH、7月の既存店月次売上は16カ月連続で前年同月を上る

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ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)<3222>は16日、7月の月次売上情報を発表した。

7月既存店売上高は前年同月比2.6%増で、16カ月連続で前年同月を上回り、好調を維持した。客数は同1.2%増、客単価は同1.4%増だった。7月前半は、夏ギフトや参議院議員選挙なども集客の引き上げ要因となった。後半は梅雨明けの遅れもあったが、月を通して前月を上回る伸長率となった。同社のよると、気温上昇に伴い、焼き肉セットや冷シャブなどを中心に牛肉需要が高まるとともに、サラダ野菜に加え、ショウガやにんにくなどの香辛野菜が好調に推移したという。特にマックスバリュ関東は、生鮮を中心に売り場の見直しを強化、売上高をけん引した。

16日の終値は、前日比6円安の975円。

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