18日のPTS速報=利益予想を上方修正・細田工務が値上がり上位

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18日のPTS(取引所外取引)市場では、通常取引で3日ぶりに反発したプロパスト<3236>はストップ高。北海道地盤として北海道新幹線関連銘柄としての思惑流入で通常取引でストップ高したフジタコーポ<3370>が更にストップ高。ラ・アトレ<8885>もストップ高となった。引け後に16年3月期連結利益予想を上方修正した細田工務<1906>が上昇したほか、原位置熱脱着技術の実施権取得契約を締結したエンバイオH<6092>も急騰している。
 半面、株主優待制度の休止を引け後に発表したベクター<2656>、今1月期は大幅減益見通しの石井表記<6336>が値下がり率上位。利益確定売りが続くサイオス<3744>や、ACCESS<4813>、マイクロニ<6871>なども軟調。

【値上がり率上位】
(1)フジタコーポ<3370>
(2)細田工務<1906>
(3)ラ・アトレ<8885>
(4)昭栄薬品<3537>
(5)エンバイオH<6092>

【値下がり率上位】
(1)ベクター<2656>
(2)石井表記<6336>
(3)ACCESS<4813>
(4)サイオス<3744>
(5)マイクロニ<6871>

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