6月第3週の投資部門別売買動向=外国人、手じまい売り進める

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6月第3週(6月13-17日)の投資部門別売買動向によると、現物株は外国人投資家が2週ぶりに売り越した。個人は3週連続買い越し、公的年金の動きを示すとされる信託銀行は7週連続買い越し。また、事業法人の買い越しが目立つ。

 自己・個人・外国人・信託の4主体を現物と先物で合計した、より純粋な投資家動向は外国人が3週連続で売り越した。個人は3週連続買い越し、信託銀は2週ぶり売り越し。なお、同週の日経平均株価は1001円70銭(6.0%)安、TOPIX(東証株価指数)が79.89ポイント(6.0%)安。

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