ゲンダイAG、17年3月期第2四半期連結業績予想を上方修正

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ゲンダイエージェンシー<2411>は15日、17年3月期第2四半期(16年4-9月)連結業績予想を上方修正した。

 第2四半期累計の業績予想は、営業利益を4億円から5億円(前年同期比3.7%減)へ、純利益を2億6000万円から3億3000万円(同0.9%減)に引き上げた。新規大手顧客の開拓やインターネットメディアの拡販、パチンコホール業界以外の異業種向けプリンティング事業の営業強化などに取り組んだ結果、予想を上回る見込みとなった。

 通期の業績予想は、営業利益10億4000万円(前期比8.9%減)、純利益7億円(42.9%増)を据え置いている。

 同時に発表した第1四半期(16年4-6月)連結決算は営業利益3億2300万円(前年同期比35.6%増)、純利益1億9400万円(同21.8%増)となった。

 15日の終値は、前日比3円安の481円。

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