亀田菓、17年3月期業績は2ケタ増益見通し、年間配当を増額へ

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亀田製菓<2220>が11日、17年3月期の連結業績予想発表。2ケタ増益見通しに、年間配当の増額計画も示した。

 17年3月期業績は、売上高1010億円(前期比3.8%増)、営業利益60億円(同29.0%増)、純利益49億円(同21.5%増)を予想。製造と販売の体質強化を進め収益性の改善を図るとともに、グループ間の強みを融合したシナジーの発揮を目指す。配当は中間期が14円(前期実績14円)、期末は60周年記念配当5円を含む28円(同22円)の合計42円(同36円)とする計画。

 16年3月期決算は、売上高973億1600万円(前期比2.6%増)、営業利益46億4900万円(同15.3%増)、純利益40億3200万円(同19.7%増)だった。

 11日の終値は、前日比305円高の4760円。

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