住友商と丸紅、米国発電所の天然ガス焚き火力発電事業に出資参画

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住友商事<8053>と丸紅<8002>は14日、米国ニュージャージー州においてウェストデプトフォード発電所の天然ガス焚(だ)き火力発電所の運営に参画する。両社は、米国の電源ディベロッパーLS Power社より、ウェストデプトフォード発電所を保有するWest Deptford Energy Holdingsの株式をそれぞれ10%、35%取得し、LS Power社とともに運営する。

 ウェストデプトフォード発電所は発電容量751MWの天然ガス焚き火力発電設備で、14年11月の商業運転開始以来、北米最大の電力卸売市場であるPJMを通じて米国北東部に電力を供給している。

 14日の終値は、住友商が前日比17円安の1110円、丸紅は同6.6円安の511.5円。

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