コカ・コーラウエスト<2579>が反落。一時１３０円高の３１６０円まで買われた。みずほ証券は２７日付で投資判断を「中立」から「買い」、目標株価は２６９０円から３５４０円に引き上げた。
コカ・コーライーストジャパン<2580>との経営統合に関する協議・検討開始発表は実質的に日本の１ボトラー体制移行に大きく前進する内容で、実現すれば間接業務のほか、製造・物流部門の効率化が進む可能性がありポジティブな第一印象だと指摘。実質１ボトラー体制のもとでシステム全体の業務集約化が進み合理化が進むと、システム全体で１００億円超のコスト削減余地が生じるとした。
２８日の終値は、前日比４０円安の２９９０円。
