トヨタ3日ぶり反落、売買代金ランキングは三井物産に抜かれ2位に後退

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24日のトヨタ自動車<7203>の株価は3日ぶりに反落。寄り付きは6067円、高値は6095円、安値は5962円、終値は6011円、前日比95円(1.5%)安。寄り付きと終値の比較では56円安だった。出来高は、前日の754万900株から911万5100株(前日比20.9%増)に増加。売買代金は、同461億6995万円から548億9326万円(同18.9%増)に膨らんだ。東証1部のランキングでは、出来高が34位、売買代金は三井物産<8031>に抜かれ2位に後退した。

 23日のNYダウは続落。同社のADR(米国預託証券)価格は前日比0.50ドル安の108.10ドルと3日ぶりに反落し、円換算値では6075円だった。

 同社は24日、臨海副都心内の公道(歩道)を使って、パーソナルモビリティーロボット「Winglet(ウィングレット)」の公道走行実証実験を開始すると発表した。実験期間は、16年3月28日から17年3月31日までの約1年間。実証実験の一環として、乗車体験会を4月下旬から毎月2回程度(主として土日の2日間)行うとしている。

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