ソフトバンク、サイバー攻撃対策プラットホームの販売を開始

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ソフトバンクグループ<9984>のソフトバンクは5日、米サイバーリーズン(マサチューセッツ州)と、AI(人工知能)を活用したサイバーリーズンのサイバー攻撃対策プラットホームの販売で日本に合弁会社「サイバーリーズン・ジャパン」を設立したと発表した。

 サイバー攻撃の高度化が進み、侵入された場合に攻撃の兆候を早期に検知・対処し、攻撃を成立させない新たなアプローチが求められている。サイバーリーズンのセキュリティープラットホーム「サイバーリーズン」は、AIを活用した独自の分析技術によりサイバー攻撃を探知し、企業や組織が抱えるサイバー攻撃対策の課題を解決するクラウド型のデータ解析プラットホーム。サイバーリーズン・ジャパンが日本での総代理店となり、ソフトバンクが4月以降に提供を開始する計画としている。

 5日の終値は、前日比56円高の5505円。

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