大成建設、安全性に配慮した煙突解体工法「テコレップ・スタック」を開発

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大成建設<1801>は19日、安全性に配慮した煙突解体工法「テコレップ・スタック」を開発、昭和電工<4004>の横浜事業所煙突解体工事で実践し、優れた安全性と大幅な工期短縮を実証したと発表した。

 新解体法は、解体壁面部を取り囲むように移動昇降可能な作業足場を設置し、煙突壁面を分割・切断して、煙突内部に解体した廃材を落下させて解体を行う。作業足場は、煙突側面を挟み込むように設置された2本の支柱に沿って上下に移動する。

 19日の終値は、前日比5円高の804円。

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